お客様
Ford Motor Company
業種
自動車
主要ソリューション
SAP SPP, SAP EWM, CRM, SCM-APO, BI, ERP
稼働開始
2020年まで
複数回
地域
欧州、北米、APAC
Fordは、カスタマーサービス部門を対象としたグローバル規模の「ビジネステクノロジーリニューアルプログラム」を実施しました。これにより、30年来のレガシーシステムおよび業務慣行を、新しく最適化されたプロセスに置き換え、最新の統合型SAP Service Parts Management(SPM)プラットフォーム上で実行することに成功しました。現在では、SAP SPMソリューションのコンポーネントであるサービスパーツ計画(SAP SPP)、倉庫管理(SAP EWM)、ビジネス・財務プロセス(SAP CRM、ERP)の4つすべてをグローバルに運用しています。Westernacherは、Fordの欧州、北米、APAC市場全体でSAP SPMを導入し、その事業変革を約10年にわたりサポートしました。
目的
- 販売業者にとって使いやすいセルフサービスの提供
- 顧客重視の設計
- リアルタイムの在庫確認
- バックオーダー処理
- マーケティングの完全統合
- 財務管理の完全統合
- 伝票フローの統合
Westernacherは、SAP SPP、EWM、CRM、SCM、BI、ERP分野のコンサルティングなど、北米および欧州における弊社の事業変革を約10年にわたりサポートしています。現在、Westernacherの20名を超えるコンサルタントが、2020年のプロジェクト完了を目標に、欧州、北米、APAC市場全体でサービスパーツ管理およびビジネス・財務プロセス向けのSAPソリューションを導入しています。
Ford、カスタマーサービス部門ITスーパーバイザー、Dieter Schönhofen氏
利点
- よりシンプルなカスタマーエクスペリエンス
- エンタイトルメントのリアルタイムでの透明化
- 伝票フローの一貫性と可視性の実現
- コストのリアルタイムでの透明化
- コスト変動のトレーサビリティ
- エンタイトルメント満了の自動予約
- CRMによる価格設定と請求
- 総勘定元帳および収益性の分析
- クレーム・返品管理
ハイライト
- 4市場の配送先一覧(BOD)の利用可能在庫確認(グローバルATPチェック)を行うCRM受注管理システム
- エンタイトルメントマネージャーの統合
- 人手による調査ワークフローの統合
- エンドツーエンドの統合およびプロセスフロー
- クレーム処理の仕組みの統合
- ビジネスルールフレームワークの自動統合
- 販促活動管理の統合
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