Westernacher Consulting TaiwanのゼネラルマネージャーTsai Hsiao Yueh（右）と、Association of Chinese Enterprise Architects（a|CEA）代表Kuo-Torng Lan氏（左）が調印式に出席し、産学連携プロジェクトを正式にスタート。
2025年3月21日(台北) – ドイツに本社を置き、 SignavioとLeanIXを活用したデジタルトランスフォーメーション（DX）で業界をリードするコンサルティング企業Westernacher Consultingは、Association of Chinese Enterprise Architects（a|CEA）と了解覚書（MOU）を正式に締結しました。この戦略的パートナーシップの目的は、エンタープライズアーキテクチャの変革を推進し、台湾企業のデジタル化を支援するとともに、グローバルサプライチェーンにおける競争力を強化することにあります。
協力関係の強化で価値を創造
Westernacher Consultingとa|CEAは、このパートナーシップを通じて、以下の3つの目標に重点的に取り組みます。
- DXの推進：専門知識を活かし、台湾企業がデジタル変革の課題を克服できるよう、企業ごとに最適化された革新的なソリューションの開発に取り組みます。
- さらなるサプライチェーン変革：サプライチェーン管理の豊富な知見をもとに、TOGAF®、IT4IT™、SBC、SNAなどの国際的に認知されたエンタープライズアーキテクチャ手法を活用し、企業の回復力と効率性を高め、国際競争力を強化できるよう支援します。
- 知識共有と人材育成の促進：DXとエンタープライズアーキテクチャに焦点を当てた専門的なトレーニング、フォーラム、認定プログラムを通じて、グローバルな視野を持つ人材の育成を目指します。
パートナーシップに関するリーダーたちの見解
Westernacher Consulting：「a|CEAと協力できることを光栄に思います。このパートナーシップを通じて、台湾企業のDXとサプライチェーンの高度化をさらに支援し、デジタル時代の新たなチャンスを共に切り拓いていきたいと考えています。」
a|CEA：「Westernacher ConsultingのDXとサプライチェーン管理に関する専門知識に非常に感銘を受けています。このパートナーシップにより、エンタープライズアーキテクチャの分野に革新をもたらし、より多くの企業がグローバル市場で際立つ存在となることを期待しています。」
今回のMOU締結は、両組織の協力関係における重要な節目と言えます。今後も、デジタル経済とサプライチェーン変革の分野で連携を深め、よりデジタル化された未来の創造に取り組んでいきます。
