2020年6月24日発行 – Westernacher Consulting DACH地域 倉庫管理プラクティスディレクターVanessa Mitteregger
倉庫の容量制限、倉庫管理システムやPLCのメンテナンス期間の終了、ハードウェア部品の老朽化など、倉庫が顧客や市場の要求を満たすことができなくなったとき、どうしますか?
レトロフィット計画のひとつとして、ハードウェア(部品交換)やソフトウェアへの定期的な投資が挙げられます。確かに、これは可能です。しかし、個別の問題を解決するだけでビジネスを改善できるでしょうか?
企業にとって望ましい解決策は、レガシー倉庫を未来に通用するものにし、投資を保護するために必要なすべてを含む提案です。倉庫のレトロフィットは、それ自体が目的ではなく、そこから企業として成長し、具体的な投資対効果を得るためのチャンスを与えてくれます。
スループット、ミスのない作業など、重要なKPIを向上させるためのプロセス改善が必要な場合もあります。または、スペースに限りがある既存の倉庫をあと数年使用して、大きな投資を遅らせる必要があるかもしれません。
Miebach社とパートナーシップを結ぶWesternacherは、ビジネスケースの策定、倉庫計画、プロセスコンサルティングから、ハードウェア交換(コンベアなど)、PLCのアップグレードおよびプログラミング、さらにSAP倉庫管理システムの導入、S/4HANAとの統合まで、エンドツーエンドのソリューションをご提供します。
Westernacherが開発し、インダストリー4.0ソリューションに対応した、AndroidおよびiOS端末用UI5アプリケーション、実地棚卸ドローン、Connected Forkliftもご活用いただけます。また本稼働後も、ニーズに合わせたアプリケーション管理サービスでお客様の業務をサポートします。
詳しくは弊社まで、いつでもお気軽にお問い合わせください。
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